麻布十番の商店街から一本入ったところにある、ザ・リッツカールトン東京で天ぷら、会席の料理長だった笠本氏が独立して2015年夏に開いた店。
白を基調とした明るい店内でいただくのは、店主おまかせのコースのみ。季節の最高の食材を天ぷら、という形で味わうことができる。食材の持ち味を最大限に生かすために、油は紅花油一番搾りのみを使用。油の臭さが全く無い「軽やかな」「サクサクとした」天ぷらを実現。なかでも、和牛フィレ肉の天ぷらは牛肉本来の赤身の美味しさを天ぷらという技法で表現した、他では味わうことができない一品。また、前菜やサラダも、主役の天ぷらに負けない美味しさを楽しめる。個室もあり、英語対応可能なため、外国人の方の接待、気のおけない友人とのシーンにも活躍するお店である。
【ご注意】
2018年6月9日より、東京都港区麻布十番2-8-6 ラベイユ麻布十番2階に移転となっております。