【お店からのお知らせ】
キャンセルが発生した場合、空席のお知らせにてご案内することがございます。ご希望の場合は、店舗ページのブックマークをお願いします。
JR軽井沢駅より車で15分。少し山に入った緑の深い場所に隠れるようにある平屋建ての一軒家『フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ』。イタリア語で「幸せを司る一枚の葉」を意味するこの店は、夏の間だけ、屋外とテラスを使ったトラットリア『アルベリーニ(ALBERINI)』に切り替わる。通常は1日1組4名限定の店が、この『アルベリーニ』期間中だけは、12名まで予約を受け付ける。
シェフは小林幸司(こばやし こうじ)氏。26歳で都内にイタリア料理店を開いたのち、それを閉めて1989年に渡伊、ウンブリア州の『リストランテ・ヴィッサーニ』に入店。1年半で料理長に抜擢されたのち91年に帰国、2002年中目黒に『フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ』をオープン、2011年に現在の軽井沢に移転し、1日1組6名限定のレストランとして再オープンした。『アルベリーニ』はそれとは装いを変えて、寛いで楽しめるトラットリアだ。
料理は、『フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ』とは対照的に、毎年、定番料理で構成されたコースメニューが提供される。小林氏自ら庭で(雨天の場合はテラスで)ラム肉を焼き、ゲストにふるまう。それをゲスト全員でシェアし、わいわいがやがやと開放的な雰囲気を楽しむことができる。軽井沢の涼しい夏の風が、料理をさらにおいしく引き立てる。この雰囲気が楽しみで、毎年通うゲストも多い。
テラスで楽しむこの『アルベリーニ』は、広い芝生の庭に大きなパラソルが立てられ、その下で快適に過ごすことができる。庭の周囲は林がとりかこみ、天気の良い日は木漏れ日が差す。小林氏の料理と軽井沢に吹く涼風が、友人や家族と一緒に過ごす夏の想い出を忘れられないものにしてくれるにちがいない。
ご注意)
夏季期間以外は、「フォリオリーナ・デッラ・ポルタ・フォルトゥーナ」となっております。こちらを参照ください。
■アクセス
JR北陸新幹線、しなの鉄道 軽井沢駅 タクシー20分(季節によって異なる)