東京・銀座七丁目、「レストラン よねむら」銀座店の跡地にオープンした『Restaurant山内(レストラン ヤマウチ』は、「銀座×フュージョン×京都」を信条としたオーナーシェフ・山内 聡夫氏による、銀座にいながらして、京都の香りを味わえるレストランである。
山内氏は、24歳で「レストラン よねむら」の米村昌泰氏に師事。約25年の修業を経て、2018年4月に『Restaurant山内』をオープンさせた。素材の力を最大限に引き出し、ドラマティックに料理を創造する。豊かな自然に恵まれた京都・京丹波の農家から毎週仕入れる、旬の新鮮野菜や、京都の米、和牛フィレ肉などを使用したメニューは季節ごとに移ろい、「映画のStoryのようなコース料理を食べてもらいたい」という山内氏の想いが込められている。食材が紡ぐStoryを、劇的に彩るのが、豊富に揃うお酒。日本酒が8種、シャンパーニュが17種、ワインはフランスやカリフォルニア産を中心に、赤・白ともに常時30種ほど。
店内には、オープンキッチンのカウンター6席と、6名がけテーブルが1つ。北欧家具がぬくもりのある雰囲気を演出しており、京都の作家による食器や、伝統工芸に認定されている「江戸切子」のグラスなど、細部にまで山内氏のこだわりが光る。カジュアルに日常利用や、接待・会食の席、特別な記念日といったさまざまなシチュエーションで『Restaurant山内』の特別な一品を堪能し、都会にいながら京都の香りを感じてみてはいかがだろう。
■アクセス
東京メトロ銀座線・日比谷線「銀座」駅より徒歩5分