鰻や淡水魚、ジビエなどの高級食材を専門に扱い、名古屋『うなぎ 四代目 菊川』などの人気飲食店を手掛ける老舗卸問屋が、2018年5月、新たな業態を立ち上げた。極上の肉と、料亭出身の料理人のコラボレーションで生まれた肉割烹『焼にく わにく』である。
「卸問屋が惚れた食材を使う」ことをモットーに掲げ、最高級の神戸ビーフで知られる川岸牧場をはじめとする厳選した黒毛和牛など、扱う素材のよさはお墨付き。料理長として腕をふるうのは、名古屋の料亭で8年修業した後、ホテルの総料理長を務めていた佐藤泰之氏。「素材を最大限に美味しく食べてもらう」ため、素材を生かす和の調理技術を駆使し、多彩な肉料理に進化させる。例えば、こだわりのだしで味わう、「サーロインのしゃぶしゃぶ」、神戸の生食加工認可工場より直送する安全な肉で作る「ユッケ」、昆布締めのタンなど、ひと工夫を凝らした肉料理とシンプルな焼肉の両方を提案。有田焼の器が見た目の美しさをより一層引き立て、緩急をつけた構成でゲストを楽しませてくれる。さらに、季節食材を使った八寸や、新鮮野菜のサラダ、〆の炊き込みご飯に、ふわふわのかき氷まで、焼肉以外の料理も素材の美味しさを素直に味わえるものばかり。
合わせるお酒は、繊細な和食や肉のうま味を引き立てるワインを中心にソムリエが厳選。ボトルワインは40種類、グラスワインは1種類ずつそろえている。店内は、黒と木目を基調としたモダンな雰囲気。テーブル席のほか、個室を4部屋(最大18名様まで対応可能)用意。和食と焼肉をゆったりと堪能できる大人の空間が待っている。
※団体様でのご予約の場合はポケットコンシェルジュまでお問い合わせ下さい。
■アクセス
JR東海道本線(浜松〜岐阜)「名古屋」駅より徒歩10分
名古屋市営地下鉄桜通線「名古屋」駅より徒歩10分
名古屋市営地下鉄桜通線「国際センター」駅より徒歩4分