東京メトロ「溜池山王」駅13番出口から徒歩1分。都心の一等地、赤坂にそびえる世界的なラグジュアリーホテル「ANAインターコンチネンタルホテル東京」の3Fにある中国料理レストラン「花梨(かりん)」。料理長の大久保武志(おおくぼ たけし)氏は、1990年代の人気テレビ番組「料理の鉄人」で、中国料理の達人・陳建一氏と闘い、勝利した経験をもつ実力派である。
「花梨」のコンセプトは、医食同源、多種多彩という中国料理の食思想を大切にしつつ、日本人の繊細な味覚に合うようにアレンジし、本場の中国料理を提供すること。広東料理を中心に、上海、四川、北京、潮州などの特徴的な料理を幅広く揃えているだけでなく、香港の新しい料理も積極的に取り入れるなど、伝統を重んじながら常に新しい味覚を提供し続けている。また、「花梨」では多彩な香港式本格飲茶メニューが味わえるのも注目すべき特徴のひとつだ。地域性を大切にする「花梨」では神奈川の三崎漁港に水揚げされる鮮度のよい鮑や伊勢海老を使った「鮑入り福建風あんかけチャーハン」や「活伊勢海老の葱生姜炒め」が必食の逸品だ。どの料理も素材本来の味わいを尊重し、上品な味わいに仕上げられているだけでなく、盛り付けにもこだわりがあり視覚的にも楽しめる。料理に添えるお酒は、紹興酒はもちろん豊富なワインリストの中からソムリエが料理や好みに合わせて厳選するワインもオススメだ。
曲線を取り入れたシンプルでありながらダイナミックな店内は全188席。異なる内装や家具を用いた4つのエリアはそれぞれ趣が異なり、目的や気分に合わせて選ぶことができる。個室は16席と6席のプレミアムルームのほか、フレキシブルパテーション(可動間仕切り)により、人数に応じて2名から最大60名まで利用可能な部屋がある。カップルの大切な記念日から、家族利用、商談や接待、パーティーや宴会まであらゆるニーズに対応可能。英語、中国語対応が可能なので、海外の方にも日本でしか味わえない中国料理を楽しんでいただきたい。
※店内の混雑を抑制し、ソーシャルディスタンスを確保する為、当面の間は席数を減少し、縮小メニューにて営業致します。ご理解の程よろしくお願い致します。
■アクセス
地下鉄銀座線・南北線「溜池山王駅」13番出口より徒歩1分
地下鉄銀座線・南北線「溜池山王駅」14番出口(エレベーター・エスカレーター有り)より徒歩3分
地下鉄南北線「六本木一丁目駅」3番出口より徒歩2分