再開発の進む東京・虎ノ門エリアのランドマーク「虎ノ門ヒルズ」からほど近い場所にある、『松阪牛懐石 真(しん)』が11月16日にリニューアルオープン。新たに料理長を務めるのは、日本をはじめ、ヨーロッパ・アメリカ・中国の多くのレストランに携わり、東京ではNY三つ星レストランプロデュースのレストランや会員制レストランで料理長を務めてきた山本龍史氏。
和牛の中でも最高級ブランドの「松阪牛」を、「温故知新」というテーマで、伝統的な和食のエッセンスとフレンチの技巧を織り込んだ斬新な表現方法で提供する。松阪牛のシャトーブリアンやサーロインを、部位ごとに適した温度でじっくりと火入れして炭火で焼き上げるステーキや、東京では珍しい新鮮な松阪牛のモツを、濃尾平野の綺麗な水と肥沃な大地に育まれた無農薬野菜と共に創作和食に仕上げる。松阪牛の甘さと野菜の力強さ、そして江戸前の季節の魚介で作り上げる、イノベイティブ・フュージョンな和食である。
こうした「牛懐石」のおいしさを増幅させてくれるのが、厳選されたお酒の数々。フランス、イタリア、アメリカ産のワインを、料理に合わせてグラスで提供。入手困難な国産ウイスキー「山崎」「響」「白州」などのビンテージものも用意。日本酒は、松阪牛の故郷三重より取り寄せた「而今」「作」といった希少な日本酒をグラスで楽しめるのも魅力である。また、料理長手作りのノンアルコールも用意。アルコールが苦手な方でも、料理と共にお楽しみいただける。
店内は、アールヌーボーを基調とした重厚感のある空間。カウンター12席に加え、3~12人が利用できる個室を3部屋用意。英語や中国語での対応をはじめ、料理の要望にも可能な限り応えてくれるので、接待などのビジネスシーンや、海外からのゲストにも安心してご利用いただける。インターナショナルな街・虎ノ門で、「松阪牛×和酒」という日本ならではの食体験をぜひご堪能いただきたい。
■アクセス
東京メトロ銀座線 虎ノ門1番出口 より徒歩9分、日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅より徒歩7分、三田線 御成門駅より徒歩7分