【テイクアウト情報のお知らせ】
■メニュー例(税込み)
親子孫丼 4,104円
極上卵サンド 1,944円
飛来幸鶏の焼鶏弁当 4,104円
※当日お作りできる数に上限がありますので、ご予約をお受けできない時もございます。
予めご了承ください。
■受取方法
テイクアウトのみ
■支払い方法
現金、クレジットカード
■ご注文お問合せ先
090-5388-3337
※掲載内容が異なる場合がございますので詳細は店舗までご連絡宜しくお願い致します。
食通たちが集う町、東京・西麻布に店を構える『焼鶏ひらこ』。大将の高岩 誠(たかいわ まこと)氏が、自ら育てた自慢の地鶏を、独自の火入れで提供する最高峰の焼鳥店である。
「焼鳥は素材8割、腕が2割。焼きの技術はもちろん、いい素材がそろわないと意味がない」と、養鶏から見直しておいしい焼鳥を提供するべく、高岩氏は21歳の頃より、宮崎県小林市で養鶏を始める。10年間、試行錯誤の末に作り出した究極の鶏(ニワトリ)で、同市にレストラン『地鶏の里』を立ち上げる。その後、宮崎市内に自身の店『スープ玉子ご飯専門店 みらん』を開店。その地鶏、卵の評判が瞬く間に全国に広まり、ついに2019年4月に東京進出。名店が軒を連ねる西麻布に『焼鶏ひらこ』をオープンさせた。
『焼鶏ひらこ』で提供される地鶏は、高岩氏が宮崎県小林市で手間暇かけて育てる「純血名古屋コーチン」。地元農家が自然農法で栽培する無農薬野菜を与え、400~500日という通常の6倍もの長い月日とコストをかけて、ハイクオリティな肉に成長させる。特筆すべきは、串を打たず、炭火で網焼きすること。鶏は多面体ゆえに、部位によって焼き方を変えて中心まで火を通す必要があるからだ。様々な部位の味の違いを楽しめるのが鶏の魅力ゆえ、各部位を少しずつ提供し、お客様に楽しんでもらう、それが『焼鶏ひらこ』の醍醐味だ。調味はほぼせず素焼きで仕上げ、お客様自身がお好みでワサビ醤油・塩などで味付けするスタイル。
ドリンクは、焼鳥や野菜にあう酒のみをそろえる。日本酒は全国各地のものを30種類。ワインは、鶏の部位ごとにマリアージュを楽しんでもらいたいと、フランスやイタリアの古酒を中心にグラスで10種類、ボトルで約40種類を用意。焼酎は主に宮崎産のものを置く。ミネラルウォーターにもこだわり、宮崎県小林市産の特別な水を用意。お腹に溜まる感覚の少ない炭酸水で、ノンアルコールでもシャンパーニュのような発泡感がある。
カウンター10席のみの小さな店内は、お客様同士の会話が進むよう、カウンターだけに照明があたる演出がなされている。お子様連れは貸し切りのみ可能。家族の記念日などのお祝いや、美食家の集まり、デート、海外ゲストのおもてなしで、こだわり抜いた焼鳥との出逢いに会話が弾むにちがいない。