【特別イベント情報】
フランスで日本人として初めて、ミシュラン3つ星レストラン「リュカ キャルトン/ Lucas Carton」(フランス・パリ)のソムリエを務め、帰国後も日本国内のフレンチレストランの第一線を走り続けてきた当館のシニアシェフソムリエ 加茂 文彦が還暦を迎えました。加茂は2005年12月2日のマンダリン オリエンタル 東京のグランドオープニングメンバーであり、開業以来、世界中の著名なワイン生産者やシェフたちを招いて指揮を執ったワインディナーは200回以上を数えます。
この度の還暦記念特別ディナーでは、加茂がソムリエ人生の中でも特に感動し、深く心に残ったという世界最高峰の貴腐ワイン「シャトー・ディケム」と「冷製フォアグラのテリーヌ」の組み合わせをはじめとして、皆様への感謝の気持ちをこめて選び抜いた新旧の珠玉のワインセレクションと、エグゼクティブスーシェフのニコラ・ブジェマが加茂への敬意をこめて構成した、正統派クラシックフレンチのコースとのマリアージュをご用意いたしました。
様々なイベントが中止となった今年ではございますが、加茂が長きに渡って磨き上げたワインペアリングの真骨頂を、ラグジュアリーな空間でごゆっくりとお愉しみいただき、心躍る一夜をお過ごしくださいませ。
日時
2020年11月28日(土)
場所
37階 フレンチファインダイニング「シグネチャー」
時間
18:00, 18:30, 19:00, 19:30のお好きな時間にご来店ください
お席
ソーシャルディスタンスを十分確保して
テーブル毎にご用意いたします。
料金
コース詳細をご確認ください。
JR東京駅から車で8分、東京メトロ三越前駅直結。東京の文化・経済の中心地、日本橋にある5つ星のラグジュアリーホテル「マンダリンオリエンタル東京」。その37階にメインダイニング『フレンチファインダイニング シグネチャー(SIGNATURE)』はある。エレベーターを上がると東京の絶景が目の前に広がる様子は感動的だ。
料理長は、オーストラリア出身のルーク・アームストロング(Luke Armstrong)氏。オーストラリアでシェフとしてのキャリアをスタートさせ、その後オランダにあった伝説の三つ星「スロイス(Oud Sluis)」やロンドンの二つ星「レッドベリー(The Ledbury)」など世界的に著名なレストランで修業、シンガポールでは自身が料理長となった「バッカナリア(Bacchanalia)」で、一つ星を獲得した実力派者。『シグネチャー』で表現する料理は、日本の季節と風土が育む上質な食材を生かしたコンテンポラリーフレンチ。シーズンごとにメニューは変わり、牛肉、ジビエ、天然魚をドライエイジングして味の奥深さを追求する革新的な一皿には、アームストロング氏の情熱が込められている。
ワインは800種以上約6,000本を常時用意。フランス産はもちろん、日本ワイン、南アフリカ、オセアニア、アメリカなど世界中のワインを揃えている。ワインペアリングは3~5杯までの3種類を設定、ノンアルコールはカクテルの希望があればマンダリンバーから提供可能。
メインダイニングと個室(5~10名)を1部屋備える。片面が窓側のセミプライベートスペースは、プライベート感があり東京の眺望も楽しめると人気だ。昼は柔らかい光が降り注ぎ、夜は華やかな夜景が広がる。ホテルのダイニングならではの熟練したサービスには安心感があり、ビジネスランチや家族の顔合わせ、記念日デートやプロポーズなどにもオススメだ。海外ゲストも多く、英語メニューの用意や英語対応も可能だ。昼も夜も美しい、東京ならではの景色をバックに、『シグネチャー』で忘れられないひとときを過ごしていただきたい。
■アクセス
東京メトロ銀座線 三越前駅 東京メトロ半蔵門線 三越前駅 A7・A8出口直結