『北新地 天婦羅 ぼん次』は、王道ではなく、変わり種を盛り込む『串かつ凡』の天ぷら版。想像を超える天ぷらの組み合わせを楽しむことができる。肉は肉、魚は魚と、素材によって油の種類を使い分け、食材にもこだわる。たとえば、『串かつ凡』でも提供している「黒毛和牛ヒレ肉のシャトーブリアン」や、高級鮨店でも提供される新鮮な魚介を天ぷらに。また、揚げたフルーツの上にブランド鴨「河内鴨(かわちがも)」のロースをトッピングするなど、プラスアルファのトッピングアレンジが食通をも唸らせる。スペシャリテは、マグロ卸業者の第一人者である、豊洲市場『やま幸』から直接仕入れるマグロをトッピングするという贅沢な逸品。
ワインは、ソムリエが厳選するシャンパーニュ5種、赤10種、白5種をそろえる。日本酒は、酒どころ広島の酒販店『酒商山田』から仕入れ、鮮度を重視するため小瓶で提供。少量ずつ、いろいろな種類を味わうことができると好評だ。店内は、10席のL字カウンターの前に板場があり、その後ろに窓が設けられていることで、繁華街・北新地では珍しい開放的な雰囲気。器は、産地で買いそろえた佐賀の有田焼が9割を占める。
最上級の食材をプラスアルファで仕立てた天ぷらを堪能できる『北新地 天婦羅 ぼん次』は、家族や友人、同僚との会食やデートなどにオススメ。夜景の見えるカウンターでゆったりと楽しんでいただきたい。また、海外ゲストには「ジャパニーズ天ぷら」として、日本の文化を味わっていただけるだろう。
■アクセス
大阪市営地下鉄四つ橋線 西梅田駅 C-92番出口 徒歩1分 JR東西線 北新地駅11番出口 徒歩3分