赤坂 東京ミッドタウンの1階で一番広いテラス席を持つレストラン『Artisan de la Truffe Paris(アルティザン ドゥ ラ トリュフ パリ)』。店名の通りトリュフをふんだんに使った料理を提供する。
『Artisan de la Truffe Paris』は、フランス・パリの老舗デパート『ベー・アッシュ・ヴェー(BHV)』で店を構えるトリュフ専門店。その本店と同じくヨーロッパ中心に各地の選りすぐりのトリュフを、コースにあるすべての料理に使用する。本格的にレストランスタイルで提供できるのも、東京ミッドタウン店ならではだ。
シェフを任されるのは白川 直樹(しらかわ なおき)氏。本場フランスでの研修経験もあり、国内のフランス料理店でも腕を振るった白川氏が、前菜からメインディッシュ、デザートまでをトリュフを効かせた皿に仕立てていく。黒トリュフや白トリュフ、サマートリュフ、ブルマールトリュフ、ブルゴーニュトリュフといった季節によってさまざまな香りと表情を見せるトリュフを吟味。メニューの初めにはトリュフの種類や地図を交えて産地も記載され、説明の後に食事がスタート。一例をあげると、「トリュフ入りのパテ・ド・カンパーニュ」「フレッシュトリュフのチーズリゾット」「フレッシュトリュフを添えた牛フィレのポワレ」「トリュフアイス」等、トリュフと相性の良いメニューが並ぶ。
店内はパリの本店と同じく黒をトレードカラーにし、フロアやテーブルには暖かみのある木を使ったスタイリッシュな空間。客席はダイニング(50席)ほか、カウンター席(6席)と個室(5名まで)も用意される。何より一度体験していただきたいのが開放感あふれるテラス席(46席)。桜やイルミネーションなど四季折々の風景に包まれながら大切な人と記念日を、また友人やカップルのデイリーユースで楽しんではいかがだろうか。
■アクセス
東京メトロ日比谷線 六本木駅 都営大江戸線 六本木駅 地下直通