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50th Anniversary
〜50周年記念のごあいさつ〜
ステーキハウスバロンは50周年を迎えました。
オープン以来50周年を目指して日々努力を続け、今秋11月1日ようやくその願いが叶いました。
緊急事態宣言が解除されても決して派手な催しは出来ませんが、これからも精進して参りたいと思います。
現在、1日にほぼ1組・7名様前後を目安に御予約をお受け致して居ります。
只今、50周年記念と致しまして年末まで銘醸ワインを格安にてご提供させて頂いて居ります。
ご予約の際に、ご要望欄へお申し付け下さいますようお願いいたします。
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熊本市繁華街の中心地、銀座通りに面したビルの2階にひっそりとたたずむ『ステーキハウス バロン』。カウンター6席、テーブル1卓の小体な店ながら、最上級のステーキと高級ワインが楽しめる店として名高く、全国の食通がわざわざ訪れるという知る人ぞ知る九州の名店である。
オーナーシェフの岩田敏博氏は、日本からフランスまで幅広く食べ歩いた経験を基に、独学でステーキ店経営に邁進。21歳の大学四年生の時に『ステーキハウス バロン』をオープン。2021年11月で50周年となる。「私はステーキを焼くニクヤキニストです」と自ら語る通り、ワインと料理への情熱は素晴らしく、仕入れから熟成、焼き方を独自の方法で確立し、半世紀の間、評価を築いている。
「肉もワインと同じようにベストな状態にする為に、仕入れからお客様に提供するまでが勝負」と言う岩田シェフは、ゲストからの予約に合わせ、牛肉を厳選して仕入れる。来店2~3日前から、予約時間に合わせて肉の素材を最良な状態にして準備を進め、目の前で塊肉から最上の部分を切り出し、厨房で時間をかけてじっくりと焼き上げる。牛肉は熊本県産を軸に、九州圏内から仕入れる黒毛和種牛を使用。その他、熊本特産の馬刺し、又は日本一に輝いた熊本県菊池市七城産のお米も密かな人気を博している。
また、「最高級のステーキには極上ワインがソースの代わり」と考える岩田。「最高級のステーキと、お肉に合う美味しいワインとのマリアージュをお楽しみいただきたい」との想いから、ワインの品揃えも充実。世界最高品質のワインはもちろん、世界各国のワイナリーより厳選した銘醸ワインを店内のワインセラーに常時100本以上、自社の地下ワインセラーに約250種のワインを常備。熊本随一の品揃えを誇り、肉とのマリアージュで至福のひとときを楽しめる。
木製のドアの内に歴史を秘めた店舗は、全部で13席。最上の肉とワインに出会うためには、できるだけ早めの予約がお勧め。長年食通に愛されてきた熟練の味を、あなたの舌で味わってみて欲しい。
■アクセス
熊本市電「花畑町」駅より、徒歩2分