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かつてヨーロッパ中に栄華を極めたハプスブルク家の面影が残るオーストリア。多民族国家として発展してきたオーストリアには、さまざまな地域の料理が持ち込まれ、独自の文化を形成した歴史がある。『銀座 ハプスブルク・ファイルヒェン』は、そんなオーストリア料理のエスプリを感じられる貴重な一軒だ。
オーナーシェフを務めるのは、日本で唯一、オーストリア国家公認料理マイスターの称号をもつ神田真吾氏。神田氏は、全日空ホテルの洋食部門を経て、22歳でオーストリア・インスブルックに渡る。『ノイエ・ポスト』、『ホテル インペリアル』と名門ホテルで腕をふるい、帰国後は『カー・ウント・カー』(赤坂)で料理長を務めた。
そんな神田氏の料理は、本場の味を再現しつつ、日本人の好みに合うマイルドで洗練された味わいに仕上げている。代表料理は、「ウィンナーシュニッツェル」。薄く叩いた仔牛の肉に「セメル」と呼ばれるパンの細かいパン粉をつけてふっくらと揚げた料理で、付け合わせのキュウリ、トマト、ジャガイモのサラダと合わせて食べると至福の味わい。その他、牛スネ肉と根菜類を煮込んだコンソメスープ「ウィーナーリンドスッペ」は、オーストリア料理の特徴であるスープの美味しさを体感できる一品。さらに、スフレの一種である「ザルツブルガー ノッケルン」といった伝統菓子に至るまで、伝統と格式溢れる料理を満喫できる。また、ワインもすべてオーストリア産で、100種類ほど揃えている。
店内は、大理石の床や、最高級テーブルウェア「アウガルテン」の食器などを使用し、料理以外の部分でも本場の空気感を作り上げる。テーブル40席、6名まで利用できる完全個室が一つあり、記念日やデートだけでなく、普段とは趣向を変えた接待を行ないたいゲストにも好評。高級感あふれる空間で、深遠なるオーストリア料理の真髄に触れたい。
■アクセス
・東京メトロ「銀座」駅 A2出口より、徒歩5分