2017年7月、銀座の数寄屋橋交差点から徒歩1分のビル6階にオープンした、中華料理店『GINZA沁馥園(シンフウエン)』。銀座の老舗中国料理店で20年経験を積んだ調理長を中心に、本場中国各地の有名店で腕を振るった中国人シェフと共に創り出す「創新中華」である。本場のテイストを色濃く残し、中国料理伝統の技法で、日本各地の新鮮な海の幸と山の幸を繊細かつダイナミックな新しい銀座のスタイルとして、イノベーションした料理を提供する。自慢の料理は、最良の豚を使用し、季節ごとの味付けで提供する「毛沢東スペアリブ」。一般的なバラ肉ではなく、肩ロース側のバックリブを使用するため、肉質がやわらかで肉のうま味がたっぷり味わえると評判だ。「沁馥園(シンフウエン)特製北京ダック」は、ゲストの目の前でシェフが切り分けるライブ感も味わえる一品。高級料理の定番「フカヒレの姿煮」は、気仙沼産の青鮫尾ビレか、最高級といわれる吉切鮫の尾ビレから選ぶことができ、さらにスープの味も、広東風や北京式など4種類から選択可能。また、豊洲市場をはじめ北海道の星野水産などから仕入れる新鮮な魚介類を使った海鮮料理も豊富に揃い、銀座という立地にふさわしい極上の高級中華を堪能できる。ドリンクは、希少な30年物を含む紹興酒「塔牌(トウハイ)」のほか、ワイン、カクテル、ウイスキー、中国酒など、「創新中華」にふさわしい多彩な品揃え。メニュー表には、それぞれの料理に合うワインが記載されており、ゲストが選びやすい配慮がなされている。
黒と金を基調としたラグジュアリーな内装で、テーブル席のほか、4名と10名の完全個室も完備。記念日やお祝いの席のほか、接待などのビジネスシーンにもふさわしい品格を兼ね備える。銀座ならではの心温まるおもてなしを、高い満足感で味わわせてくれるに違いない。
■アクセス
東京メトロ銀座・日比谷・丸の内線「銀座」駅C2出口より徒歩2分